GAME DETAIL
mythorune
終わりなき協力アクションRPGのダンジョンクロウル。プレイヤーに合わせて難度が変わることのないフロアを降り、スキルを別の武器へ書き換えるルーンを差し、壁を掘り、世界神話の遺物を拾う。ソファ、LAN、オンラインが一つの6人パーティーに混ざる。自分のサーバーを立ててもいい。課金要素なし。
このゲームについて
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MYTHORUNE
闇へと共に降りていく
英雄たちは連れ立って闇へ降りていく。それ以外のすべては、その邪魔をしないように組み立てられている。
レベルスケーリングはない。40階が、こちらの強さに合わせてこっそり難しくなったりはしない。難度は世界の側にあって、あなたはそれに見合うか、引き返して強くなるかのどちらかだ。だからこのゲームではレベルに意味がある。強化は戦いを変えるし、強い友人が加われば本当に助けになる。プレイヤーに合わせてスケールするゲームは、報酬を手渡しながら、それを与えたのと同じ算術でその報酬を打ち消している。
買える物は何もない。バトルパスも、シーズンも、見た目アイテムのストアも、プレミアム通貨もない。あなたが買ったのは、ゲームそのものだ。
物理的に座れる形なら、どんな形でも遊べる。一つのソファに5人。LANがあるから、一軒の家が一つの世界を共有する。オンラインなら、どこにいる友人とでも。そして、たいてい飛ばされる混成がある。ソファに2人、国の反対側に2人、同じパーティーで。パーティーには6人入る。
自分のサーバーを立てられる。ランチャーの「門を開く」というボタン一つで、あなたのマシンが世界になる。ほかの人はゲームからでもブラウザからでも、アドレスを打ち込んで参加する。アカウントも、マッチングサービスも、誰かがオンラインでい続けてくれることへの依存もない。4人の友人のための半年間のプライベートな世界が欲しいなら、それはもうあって、あなたのハードドライブの上に載っている。
降下
Mythorune は終わりのないダンジョンクロウラーだ。フロアは250階を越えて、なお続く。
地域ごとに固有の天候と固有の地形がある。寡婦の洞窟、呪われた墓所、腐れの泥濘、燃える深淵、霜縛の広間、そして花果の樹海。樹海では本物の川がフロアを削り、浅瀬でそれを渡る。開けたフロアの上を嵐が転がっていく。風は草原を通り抜け、草がその下で撓むのを見ていられる。水は本物の波動場として走るから、航跡は広がり、交差し、岸で跳ね返る。テクスチャが流れていくのではない。
クラスは4つ。バーバリアン、ウィザード、ハンター、Læknan。ヒーラーまで武装している。彼女の癒やしの光線はアンデッドを灼くのと同じ光線で、癒やしていない間は石と烈風が彼女に応える。誰一人、他の誰かの後ろに立つために存在してはいないし、ウィザード3人のパーティーは立派に成立したパーティーだ。
戦利品はコモン、マジック、レア、レジェンド、セット、ミシック、そしてレッドと並ぶ。レジェンドは名詞に留められた形容詞ではない。世界の神話から出てきた、名前を持つ遺物だ。グングニル、エクスカリバー、ゼウスのアイギス、八咫鏡、スレイプニルの蹄、イズンの林檎。一つ見つけるということは、良い乱数を引くことではなく、物語を背負った特定の品物を見つけることだ。
武器と防具は獣の精霊と結べる。仕留めたものから彫り出した仮面を顔につける。モンスターから切り出したカードを装備にはめ込む。壁から掘り出した鉱石は、何であれ強化する。
4人の英雄と、その燃料
スキルは一人6つ。そして、まるで似た振る舞いをしない4種類のリソースで動く。
ウィザードは Seidr を燃やす。これは放っておいても回復する。立ったままバーが空になるまでダメージを注ぎ、あとは待てばいい。バーバリアンは Wod で動く。空から始まり、自然には回復せず、何かを殺したときにだけ満ちる。大技は戦って稼ぐ。突っ立っていても何も得られない。ハンターの Veidr はその中間で、ゆっくりと自然回復する。Læknan は Önd で動く。すぐ戻ってくる代わりに、別の対価を求める。彼女の一番強い仕事は糸であり、糸とは、その届く内側に立ち続けなければならない繋ぎだ。
戦いでクラスを分けるものの大半は、この違いだ。ウィザードは強く始めて、衰える。バーバリアンは何も持たずに始めて、部屋が長引くほど危険になる。ハンターはリズムに乗って支払い続けるしかない。Læknan は毎秒、癒やすか撃つかを選ぶ。どちらも同じ緑のバーから出ていくからだ。そして彼女は、力の帳簿が二冊に分かれている唯一の英雄でもある。癒やしは信仰が払い、ダメージは知力が払う。
スキルの名前は、力の出どころから取られている。Gungnir の破片、Niflheim の吐息、Mjolnir の落槌、Sleipnir の跳躍、Skadi の斉射、Norn の鋏、ワイルドハント。
ルーンがスキルを書き換える
どのスキルにも3つか4つのルーン変種があり、ルーンはパーセントを足さない。そのスキルが何なのかを変える。
ウィザードのチャネリングである Bifrost は、最初に触れた敵を灼き、握っている一秒ごとに Seidr を吸っていく光線だ。Isa を差せば、消耗がずっと遅い、純粋な冷気の槍になる。支払う光線ではなく、握り続ける光線だ。Kenaz を差せば、火の噴流になる。ずっと幅広く、当たった点の周りすべてを呑み込む。Laguz を差せば、敵をまっすぐ穿ち、なお先へ進む腐食の光線になる。
同じボタンで、4つの別々の武器。単体バーストか、持久か、範囲の一掃か、廊下を貫く一本の線か。それはビルドの決定であって、メニューの好みではない。
チャネリングスキルには固有の経済がある。Bifrost の射程はレベルとともに育つ。解放時の切り株のような短さから、画面を横切る長さまで、伸びながら太くなる。始動にはまとまったリソースの蓄えを要求し、始まったら空になるまで吸い続ける。ちょんとは押せない。チャネリングに踏み込むことは、身を預けることだ。
戦利品と、付加効果が実際にすること
装備スロットは11。武器、オフハンド、マント、兜、胸当て、脛当て、ブーツ、グローブ、ガントレット、指輪、護符。それにバッグスロットとポーションスロットが一つずつ。
付加効果には、お馴染みの能力値がある(力、知力、敏捷、体力、信仰、防御力、クリティカル率、クリティカルダメージ、攻撃速度、生命、命中ごとの生命、移動速度、ゴールド発見率)。その先に、ビルドを形づくるものが並ぶ。系統ごとの属性ダメージ、主攻撃と副攻撃のダメージ、クラス別のスキルダメージ。指輪に付いたウィザードダメージは、隣に立つハンターには無価値で、だからこそパーティー内での譲り合いに意味が生まれる。
レアリティはコモン、マジック、レア、レジェンド、セット、ミシック、レッド。付加効果の数はレアリティとともに増え、ダメージ倍率も上がる。だがレッドはその梯子の外に座っている。ミシックの上に、もう一度掛かる。
アイテムは未鑑定で届く。基礎ダメージと防御力は読めるから、その遺物が手数料に見合うかは量れる。だが付加効果と本当の名前は、Auric が鑑定するまで隠れたままだ。この帳はインターフェースではなくサーバーの側で張られている。秘密はページの中に置かれて、読まれるのを待ってはいない。
バッグ、ポーション、鉱石、カード
バッグはスロットを一つ取り、所持枠を足す。くたびれた麻袋なら数枠。虚空の物入れなら、はるかに多く。空間は、装備する能力値だ。
ポーションは割合で回復し、レア以上はバフを一つ運んでくる。移動速度、攻撃速度、ダメージ、リソース、あるいは無敵。二つ以上を持つのはレッドのポーションだけで、そこには必ず無敵時間が含まれる。
鉱石は壁から出る。オプションで破壊可能な壁をオンにすれば、だが。掘れば、レアリティごとに積み重なり、同じレアリティの装備を強化する。等級は各段階に一つずつ、Starfall 鉱石まで。ミシックを引き上げられるのは、それだけだ。
カードはモンスターから落ち、カードスロットのある装備にはまる。スロットパンチは装備にもう一つスロットを開ける。最大5つまで。スロットの良く埋まったレアは、後から拾ったレジェンドより長生きすることがある。
獣の精霊は装備と結ばれ、連なっていく。誓いを帯びた装備が複数あれば、重なって効いてくる。結びはアイテムの名前から読み取れるから、精霊と結ばれた遺物は自分から名乗る。
フロアと、その中にあるもの
フロアは手で作られたのではなく、生成される。深いフロアほど大きく、もつれている。階段は見つかるか、見つからないか。フロアを漁り尽くすと、ミニマップが階段の場所を示す。フロアは見えないところで補充されるから、1時間前に片付けたフロアが、戻ってきたときに空のままということはない。
壁は壊せる。あるものは鉱石を隠したただの岩で、あるものは近道や奥の間を塞ぐひび割れた栓だ。そして採掘は、いま立っているフロアの形を変えていく。
ボスフロアは、迷路に切り込まれた一つの巨大な闘技場だ。闘技場は深度とともに広がり続ける。ボスラウンドの間、ボスは探索の状況に関わらずミニマップに紫で示される。フロア中ボスを探し回ることは、ボスの面白い部分ではないからだ。
死は個人ではなく、パーティーに対して数えられる。積もれば、闇が全員を投げ返す。
一緒に遊ぶ
6人が一つの世界を共有できて、パーティーは本当に混ざる。ソファ勢、家の中のLAN勢、どこかにいるオンラインの友人。全部が同時に。
パーティーボイスはプッシュトゥトーク。キーは自分で選ぶ。
保管庫は共有の倉庫で、Auric の蓄えだ。預けたものはすべて、鴉の溜め込んだ宝の中に眠る。これは、ゲームがずっと後まで説明しない冗談だ。
物語
あなたは夢を見ていて、あるところでそれに気づく。
そして目が覚める。また目が覚める。偽りの目覚めの連なり。どれも、そうでなくなる瞬間まで本物にしか見えない。やがて自分の部屋で目を覚ますが、部屋は色褪せ、紫のノイズに沈んでいて、何かがあなたを呼んでいる。
一羽の鴉だ。
その部屋の棚には、いま夢に見たそれぞれの文化から来た品が一つずつ載っている。どれも友人からの贈り物で、どれにも物語がある。オープニングが与える説明はその棚だけで、それは本来なら思いつきもしない問いに静かに答えている。なぜこの六つの世界なのか。そこに、知っている人がいるからだ。
鴉の名は Auric。神話そのものを旅する、霊の案内人だ。アストラル界ではなく、神々がそれで出来ている基層。そこでは悟空の山も、Kaliya の毒の川も、太陽を呑む日蝕も、別々の世界というより、一つの眠る心の別々の部屋に近い。彼はあなたが投射しているところを見つけた。感心した。手伝ってほしい、と言う。
彼が欲しがるのはルーンで、要は、それが文字だということだ。Elder Futhark はあなたの言語であって、神々のものではない。出会う神々は中国、日本、ヒンドゥー、北欧、フィリピンの神々で、互いに何の借りもない。ルーンは、その一柱から取ってきたものを書き留めるための手段だ。だから猿の神と世界蛇が、どちらかがどちらかに均されることなく、一つのゲームに同居できる。もともと同じ伝統になるはずのないものたちなのだ。ルーンはあなたの記録であって、彼らの宗教ではない。
そうして、あなたは降りる。六つの領域、六柱の守護者、六つの文字に書き込まれる六つの力。Auric はどのフロアにもいる。陽気で、役に立ち、決して戦わない。
ネタバレ
ここから下は、結末まで含めて筋をすべて明かす。自分で見つけたいなら、ここで止めること。
Auric は弱い側で、それがこのキャラクターのすべてだ。神々とは戦えない。だからこそ、彼にとってあなたが存在する。彼はあなたのように投射する人間にしか届かず、そういう人間はいつも彼より上等だ。彼は奪わない。受け取る。彼の愛嬌は力ではなく、埋め合わせだ。強いられないから世辞を言い、機知が生涯でただ一つの梃子だったから冗談を言う。彼を回しているのは野心ではなく羨望で、それは黒幕より哀れで、ある一点でだけ黒幕より危険だ。追い詰められたものから先に動く。
名前がずっと語っていた。Auric は「金の」を意味し、金は役に立たない。刃物にも道具にも柔らかすぎて、飾るか、貯め込むかにしか向かない。彼に立ち向かう狼は Ferric、「鉄の」だ。ありふれて、鈍く、強く、どこにでもある。鉄を貯め込む者はいない。鉄では、物を作る。
鴉と狼は、こぎれいな対称ではない。実在する間柄だ。鴉は狼に付き従い、それゆえ狼鳥と呼ばれる。鴉は死骸を見つけられるが、開けられない。嘴では皮が裂けないからだ。だから狼を呼び込み、その顎が開いたものを食べる。このゲームの最初の音は、鳥が獲物のほうへ捕食者を呼ぶ声だ。どれ一つ、比喩ではない。
棚の上の品々は戸口だ。六人の友、六つの贈り物、六本の道。そもそも六つの領域に届くのはそのおかげで、Auric が一つも持っていない理由でもある。彼には絆がない。だから戸口を持ったことがない。彼が溜め込んでいるのは小物ではなく、道だ。
だから彼の盗みは、家探しより性質が悪い。戸口を取られたら、その友にはもう二度と届かない。彼が持ち去るのは形見ではなく、その人だ。そして誰かへ通じる唯一の道を彼が握った瞬間、その人の顔をかぶれるものは、彼のほかに残らない。あの変身は、彼が披露する芸ではない。その人の、残りだ。
彼は神喰らいでもある。あなたがルーンを取るその瞬間に、彼もその力を得る。あなたは彼の従業員ではなく、彼の手だ。彼のために六柱の神から奪うことは、六回の使い走りではない。六度の食事だ。
だから、結末はきれいに閉じる。彼はあなたの六つのルーンを携えて現れる。だが、あなたから借りた力を振るう者は、あなたを超えられない。彼はどこまでも中古のあなたでしかなく、貸した本人に敗れる。
スクリーンショット
ATTENTION
注目度メトリクス
プレイヤー推移
データ蓄積中 24時間平均選択した期間に観測データはありません。
Steamフォロワー推移
2件以上で集計 直近7日選択した期間に観測データはありません。
プレイヤー数とフォロワー数は意味と単位が異なるため、 別々の時系列として表示しています。補間した値は使用していません。
発売前注目度の基礎指標 発売前タイトルのため、Steamフォロワー数と7日増加を中心に注目度を観測します。
| 指標 | 現在値 | 観測状況 |
|---|---|---|
| 現在プレイヤー数 | 未集計 | 最終観測:未集計 |
| 24時間ピーク | データ蓄積中 | 未集計・直近7日 0件 |
| Steamフォロワー数 | 2人 | 最終観測:2026年8月27日 08:33(30日経過) |
| 7日フォロワー増加 | 2件以上で集計 | 履歴あり・更新待ち・直近7日 0件 |
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